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『太陽を抱く月』第9話あらすじと感想etc. [太陽を抱く月]



本日は『太陽を抱く月』第9話あらすじと感想etc.です。

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■第9話あらすじ・・・

眠っているはずのフォンが目を開け驚くウォル。
「お前は誰だ?」とフォン。

部屋を明るくしろ!と言う声に、オロオロしているヒョンソン。
ウンも側にいながら、どうすることもできません。

取り押さえた者が、ウォルであることに驚いているフォン。
「なぜお前がここにいる...
 誰の命令だ...誰が送った間者なのか?」と問い詰めます。

「間者ではありません。ただの厄受けの巫女です...」とウォル。
そこへ駆け付けたナ・デギルも、ソンスチョンの巫女だと説明します。
巫女と聞いても、王の体に触れたことを責めるフォン。


王様に触れたことを、弁解させて欲しい...と言うウォル。

「...せめてお眠りなる時だけでも、
 政務の疲れと、心に秘める苦しみを忘れて
 安らかにお休み頂きたいと思ったからです。」

「夢の中でお呼びになった女人が...
 王様の苦痛につながるものだと考え、
 慰めたい一心で、お体に触れる無礼を働きました...」
そう説明するウォル。

ウォルの言葉に、
「ヨヌではない...
 自分の名を耳にして、知らぬふりをするはずがない。
 思い違いだ...惑わされているのだ...」

と自分の気持ちを押さえつけ、ウォルを追い出すよう命じるフォン。

王の怒りを恐れ、王の体に触れたウォルを大罪人とし、
「額に烙印を押し、流刑にする!」と言うナ・デギル。


ウォルを探すヤンミョン君。
"教授"と言う言葉を思い出し、ナ・デギル教授を追い詰めたものの、
ウォルの行方はわからぬまま...

何処へ行けば会えるのだ?と、思い悩むヤンミョン君。
そんな彼の目の前に、大王大妃(テワンテビ)と大妃(テビ)。
王様に何かあったのでは?と、心配で声を掛けてしまいます。

ヤンミョン君が気に入らない大王大妃。
「何の用で来たのだ?」と冷たい言葉を放ち、
好き放題言って聞かせる大王大妃。

迎え撃つヤンミョン君も、負けず劣らすの言葉を返し立ち去ります。


母を訪ねるヤンミョン君。息子を心配する母に、

「私は何も欲しくはありません...
 ただ、たった一人、
 生まれ変わったら、もう一度会いたい人がいるだけです。

 生まれ変わっても、
 また私に気がつかないか、私ではない人を選ぶのか、
 出会っているのに、また失うのか...と心配しています。」

とヨヌへの想いを、打ち明けてしまいます。


フォンとウン。
ヤンミョンについて、ウンに尋ねるフォン...
「疑っているのですか?」とウン。

「血のつながった兄弟でさえ、政敵にさせられる...」と、
本音を漏らすと、ウォルの言葉を思い出してしまいます。

ウォルについて確認するよう命じるフォン。


ヨヌの夢を見る、ヨヌの母シン氏。
母を呼び、泣きながら眠るウォル...

ヨヌの部屋で泣いている母を見つけるヨム。
「ヨヌが夢に出てきて、何か私に言いたそうにしていたの...」
と、ヨヌを思う母の涙は止まりません。


王妃ボギョンも、ヨヌの夢で目を覚まし、
なぜあの子が夢に出てくるのか...と不安になってしまいます。

フォンもヨヌが忘れられず、眠れぬ夜を過ごしています。


機嫌の悪いフォン。
政務の最中、わざと「ピ・ハンドル」の名前をチラつかせ、
「ポヨン楼の工事」についても訊ねます。

「そんなに気になるのでしたら、ご自分で確認されては?」
と言うユン・デヒョン。

「何となく遅れているような気がして...」
と、含みのある言葉を返すフォン。


ヨヌの夢を見て以来、不安になっている王妃。
父ユン・デヒョンを呼び出し、厄受けの巫女を追い出すよう頼むと、
「巫女に嫉妬などするな...」と言って、相手にしないユン・デヒョン。

王妃の話で、ノギョンがソンスチョンに復帰したことを知り
気になるユン・デヒョン...
8年前のことに深くかかわっているから危険だと、大王大妃に話すものの

ここのところ、ユン・デヒョンの態度が気に入らない大王大妃。
「ノギョンの力が必要なのです。
 あれから8年もたっているのだから、大丈夫...」と相手にしません。


とうとう、ウォルの額に焼印が押される日となり、
何とか止めたいノギョンも、方法が見つからないまま...
心の中で、必死でアリに問いかけています。

ウォルが焼印を押されようとする寸前、「王命だ!」と言うヒョンソンの声。
「巫女ウォルは、再び王宮殿に上がり、役目を全うするように!」
との王命で、ウォルを助けるフォン。


弓を射ながら話をするフォンとウン。
「罰するのであれば、側で黙ってみていた自分を罰して下さい。」
とウン。

ウンの言葉に、
「女をかばうなど、らしくない...」とフォン。

ウォルに罪の無いことをわかっているフォン...
気持ちを抑えられない自分の心が問題だと...
「ウォルのことが忘れられない...」そう明かすフォン。


食事もとらないウォルに、心を痛めるノギョン。
ノギョンに許しをもらい、外出するウォル。

ウォルが紙を選んでいると、
「恋文かね?」と訊ねられ、「反省文です...」と答えます。

子供の頃に言った自分の言葉が頭に浮かび...
ヤンミョン君との約束を思い出すウォル。

あの日の場所で再び出会う、ウォルとヤンミョン君。
あの日のお礼とお詫びを伝えるウォル。

ヤンミョン君と話していると、突然昔の記憶が頭をよぎり、
「王族の方ですか?」と訊ねるウォル。

「なぜわかったのか?」と驚くヤンミョン君に、
「神力です...」と、自分の記憶を神力だと思っているウォル。

ヤンミョン君の心にある、悲しみと苦しみに気付いているウォル。

「心に秘めた方を、お忘れください...
 これ以上、笑顔で本心を隠し、繕うことはおやめ下さい。
 心を偽って生きるのは、とてもお辛くはありませんか?」
と、巫女としての言葉を伝えるウォル。

自分の抱える苦しみを、わかっていることに驚くヤンミョン君。

「良い御縁に恵まれますよう、祈っています...」と言葉を残し
去って行くウォル。

店の前で母とぶつかりながらも、お互い気づかないウォルと母。
ウォルの後を追ったものの、またしても見失うヤンミョン君...


王に"反省文"を書くウォル。
夜となり、フォンの寝所に向かいます。
部屋に入ると、眠らずに待っているフォン。

「お前に責任をとってもらう...
 お前が余の疲れを癒すしかない...お前にできるか?」
とフォンはウォルに問い、

「やらせて下さい...
 王様をお守りするための厄受けの巫女でございます。
 約束の期限まで、務めを全うさせて下さい...」
と答えるウォル。

二人を心配しながら外に控えるヒョンソン。
そこへ王妃が現れます。

ヒョンソンの言葉など気にもせず、部屋の前に立つ王妃。
「面を上げろ...王命だ。」というフォンの声に、中を覗き見る王妃...


で続くです。。

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■チョッとだけ感想・・・

今回は緊張する場面が多いです。
始まりから緊張し...焼印騒動となり...最後は王妃に...
チョッとドキドキ、ハラハラでした。。

でもって、今回も!ではありますが...
フォンの想いと、ヤンミョン君の想い...に胸が痛い。。。

で、王としてのスヒョン君のカッコ良さも光っていますが、
やっぱり、ヤンミョン君、チョン・イルさんの哀しい役が、
女性ファンの心に響いちゃいますかね...って思います。

片思いなのにず~~~っと、想い続けていますし...
弟のために全てを我慢しながらも、弟思いの兄ですし。。
ポイント高いですよねッ!!

私の好みはウンですけどね^^
あの空気感が好きなんですよね♪

でもって今回は、母の愛にもウルウル...って感じです。

ヨヌ母シン氏を演じていらっしゃるヤン・ミギョンさんを見ると
どうしても『チャングムの誓い』でのハン尚宮(サングン)様を
思い出してしまうのですが...

NHK・BS放送で一番残念なのが、ヨヌ母シン氏のお声です。。
ヤン・ミギョンさんの、気品があり落ち着きのあるあの声が
大好きなんですー!だからとっても残念というか、モッタイナイ...

って思えてしまいます。。


ではでは、本日もお付き合いありがとうございますm(_ _)m



で、今日のオマケ映像は、

ヤンミョン・ヨヌ メイキング



NHK・BS 5分でわかる「太陽を抱く月」第9回 断ち切れぬ想い


NHKさん、いつもありがとうございます^^
毎回楽しみにしてますから♪


『太陽を抱く月』第10話予告



コチラもおまけ・・・

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