『太陽を抱く月』第5話のあらすじと感想・・・

本日は『太陽を抱く月』第5話のあらすじと感想をお届けします。



■第5話：あらすじ・・・

世子嬪（世子妃）に選ばれたヨヌの、お妃教育が始まります。
フォンはヨヌを気遣い、菓子と一緒に手紙を届け、
「待っているぞ...私の妃となって会える日を。」と伝えます。

大妃とノギョン。
とうとう、ヨヌを殺すようにとノギョンの魔術が始まります。
恐ろしい呪いの魔術が終わると、別室にはミナ公主が...

そして、ヨヌは原因不明の病にかかり倒れてしまいます。

病にかかった者を、宮中に置いておくことはできない！と、
ヨヌは宮殿から追い出され、ヨヌの父ホ・ヨンジェと兄ホ・ヨムにも
罪を問うということに...

部屋から連れ出されるヨヌに、
「行くな...」と涙ながらに訴えるフォン。


ユン・デヒョンと大妃。
ユン・デヒョンは、世子様は政治をわかっています。
何か手を打っておく必要がある...と大妃に話ます。

大妃と世子。
「黙って道理に従うのです。
　...全ての原因は世子なのだから、おとなしくしていなさい。」
と大妃はフォンに、クギを刺します。


大妃の言葉に怒るフォン。
宮中には自分の見方が誰もいない。ヨムもヤンミョン兄上もいない...
と思っていたら、誰かを思いついたようです。

キム・ジェウンのいる護衛官達のところへやって来たフォン。
適当な嘘をついて、ジェウンともう一人の護衛官を連れて行きます。


フォンはジェウンに連れられ、ヨヌのもとへ。
「ヨヌ...」と呼ぶフォンの声に
「幻ではなく、本当に世子様なのですか？」とヨヌ。

フォンはヨヌに
"太陽を抱く月"と名付けた、鳳凰のかんざしを渡し、
「私の妃は、おまえだけだ」と...

そしてヨヌは
「世子様、申し訳ございません...全てのことは、私のせいです。
　ですから、何が起きようとご自分を責めないで...
　世子様に会えて、心から幸せでした。」と言うのです。

外で待つ、ヨムとジェウン。
二人の様子を、コッソリ見つめる侍女のソル。


宮殿にもどる途中のフォンとジェウン。
「私もウンと呼んで良いか？」と訊ね、礼を言うフォン。


ヨヌの父ホ・ヨンジェは、
兄ヨムに、叔父上の家に行くよう命じます。
侍女のソルにも、ヨヌが回復するまで他の家に行くよう言い聞かせます。

ヨヌのために薬を煎じる父ホ・ヨンジェ。
最期の力を振り絞り、フォンに手紙を書くヨヌ...

宮殿で眠るフォン。
別れを告げるヨヌの姿が現れます...

薬を持ってヨヌの部屋に入る父。
ためらう父に、
「はやくお薬を下さい...それを飲んで、もう苦しみたくはない...」
と言うヨヌ。

フォンから渡された"太陽を抱く月"を胸に
「これを持って、眠りたいのです...」と、逝ってしまうヨヌ。

ヒョンソンからヨヌの死を聞かされたフォン。
「我が妃に、まだ言いたいことがある...」
と泣き叫ぶフォン...


と、ここまでです。。





■チョッとだけ感想です＾＾

とうとう...ヨヌが殺されます！
と言っても、生きているわけですが...

この回は、とにかく悲しいお話です。。

可愛いカップル誕生に、喜んだばかりだったんですけど
こんなにも早く、ナラクノ底に突き落としてしまいます。

こうしないと、話が始まりませんからね...

今回は、やっぱりフォンとヨヌ！この二人に大注目でしょう。
ヨ・ジング君、さすがの演技力ですねー！！て、感じです。

次回から、お兄さん＆お姉さんチームにバトンタッチですので
ちょっと淋しい気もしますが...

新たな楽しみに期待します＾＾




ではでは、本日もお付き合いありがとうございますm(_ _)m


NHKさんからおかりしました＾＾ありがとうございます！！！

NHK・BS 5分でわかる「太陽を抱く月」第5話　涙にかすむ月

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