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『太陽を抱く月』第13話あらすじと感想etc. [太陽を抱く月]



本日は『太陽を抱く月』第13話あらすじと感想etc.です。

■『太陽を抱く月』第13話あらすじ・・・

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ソンスチョンで、王の夜とぎを祈るノギョン達...
突然、何かを感じ倒れるチャンシル。

王妃を抱こうとしたフォンも、
突然苦しくなり...気を失ってしまいます。


二人で話す、ウォルとヤンミョン君。
巫女である自分を人として扱い、女として心を向けてくれたことに、
「ありがとうございます...」と感謝の言葉を伝え、

「感謝しているからと、気持ちを偽ることはできません。
 哀れみのお気持ちだけ、受け止めさせて下さい...」とウォル。

「好きな人がいるのか?」と尋ねるヤンミョン君。

「巫女に恋心などありません。巫女は神様を迎える器です。
 それ以外のものを、取り入れてはいけません...。」と答えると、

「お前の心は、誰にも動かせないのか...」とヤンミョン君。

そこにチャンシルが慌てた様子で、
殿下が倒れたから急いで宮殿に行くよう、ウォルに伝えます。


意識の戻らないフォン...
駆けつけたウォルは、苦しむフォンの姿に涙を流してしまいます。

ウォルがフォンの隣に座ったとたん、フォンの呼吸が穏やかになり、
側にいた者は皆、驚いてしまいます。

フォンを見守るウォル。
夜明けの時刻を気にするウォル...
帰ろうとするウォルの手を掴み、目を開けるフォン。

「心配したか...
 何を心配したのだ?他の女を抱くかと心配したのか?
 朝まで、側にいてくれるか...
 お前がいてくれたら、ぐっすり眠れる気がする。」

と言って、ウォルの手を握ったまま眠るフォン。


朝となり、
夜とぎの日を早めた事に問題があったのでは?と、調べを受ける主治医達。

その中のひとりが、
「昨晩、奇怪な気が漂って、急に天の気運が乱れた...
 そのせいで殿下が気絶されたのなら...
 殿下の身に害を与えるために、呪いをかけたようです。」と話します。


大王大妃と大妃が王妃に会いに行くと、

「白い服を着た女人が現れ、これからは私が殿下の寝殿を守る...
 お前は一生、絶対に元子を産めない、と言われた...」
という、不吉な夢を見たと話し、

厄受け巫女が霊力で殿下を惑わし、ご寵愛を受けているという
噂をきいたせいかと...と言い、

殿下は寝殿に厄受け巫女が来ていることを知っていました...
と、ウォルに罪を着せようとする王妃。


アレコレ企むユン・デヒョン達。
殿下が巫女の存在をご承知の上で、側に置かれたことを利用して
フォンを陥れようと考え...

殿下が巫女に心を寄せたということ、
殿下の夜とぎを、巫女が呪いをかけて妨害したとすること、
と、話をまとめる家臣たち。


ヨヌの死について調べているホン・ギュテ。
「大提学(テジェハク)様は、死んだ娘を抱きしめていたので
 時間が経っていたのに、生きた人間のように死体が温かかった...」
という話を聞き出します。

ホン・ギュテの帰った後、町医者を訪れたヨヌ母シン氏とミナ公主。
世子嬪選びの前に、ヨヌの背を測った印を眺め、
「生きていたら、どこまで伸びたかしら...」と、悲しげな母シン氏。

ヨヌの事を尋ねに来た男がいると聞き、何やら不安を感じるミナ公首。


隠月閣(ウンウォルカク)...世子嬪...ホ氏の娘...ヨヌ...
ホ・ヨヌ...ホ・ヨヌ...と、ひとり考えているウォル。

そこにホン・ギュテがやって来て、
大逆罪の疑いとして、義禁府(ウィグムブ)へ連れて行きます。

義禁府で調べを受けているウォルに、
尋問場に行ったら恐ろしい拷問を受けることになる...と脅し、

「寝殿にいる間、殿下と隠密に情を交わしたと、
 殿下の寵愛を独り占めするために、夜とぎを邪魔する呪いをかけた」
そう答えるよう話すユン・デヒョン。


投獄されているウォルに会うノギョン。
自分のことより、殿下を心配するウォルに、
「自分のことを考えなさい...」と言うノギョン。

自分が、政治的に利用して捨てるには都合の良い存在だと知っているウォル。

「殿下が、私のせいで窮地に立たされます。
 殿下の名誉を失楽させ、力をそぐつもりです。
 どうすれば、殿下の迷惑にならないか一緒に考えてください。」
と、フォンのことばかり心配するウォル。

自分が嘘をついてでも、殿下を助ければ...と言うウォルに、
「無実の罪で処刑されるのを、殿下がお喜びになるとでも?」
そう言い聞かせるノギョン。

ノギョンの言葉に、
「もっと、深い傷を残します...
 また守れなかったと、ご自分を責めるでしょう。

 では、どうすればいいのですか?
 どうすれば殿下と自分を守れるのでしょうか?」そう尋ねるウォル。


ウォルが罪に問われ、義禁府に押送されたことを聞き出すフォン。

旅に出ようとしているヤンミョン君。
「ウォルを助けて欲しい!」と言うチャンシルに、
「私には、関係のないことだ...」そう言ってしまいます。


ウォルの尋問が始まろうとしたところへ、フォンが現れ、
「王命もなく尋問することは、法に背くことだ!」と言うと、
「皆が見ていますので、別の場所で話して下さい。」とユン・デヒョン。

王命に逆らうと言うのか?と怒るフォンに、
「臣下が王命に逆らうことはできません...
 しかし、忠言を無視なさることも道理ではありません。

 ソンスチョンと昭格署(ソギョッソ)を撤廃して、
 邪教をなくせとの上奏が、連日山積みにされています。

 上は生理学を手本とし、民の模範となるべきお方です。
 この件に、関わらないで下さい。
 これ以上固執すると、儒林たちが殿下を疑い始めます。」
と、強気な態度のユン・デヒョン。


怒りの収まらないフォン...
尋問場に行こうとするフォンを、必死で引き止めるヒョンソン。

「殿下は一人の男である前に、我が国の王なのです。
 
 奴らの狙いは、
 殿下が朝廷の基盤になさろうとしている士林を全員
 殿下から離そうとしているのです。

 ひとつを得るために、御身を軽んじれば多くを失います。
 ひとつを捨てねばなりません...
 殿下が尋問場に行かれ巫女をかばえば、全員を失うのです。

 賢明な娘です...自分で助かる道を見つけるでしょう。
 あの娘を信じて、無心におなり下さい。

 あの娘を助けて、殿下が国を生かすには他に方法はありません。」

ヒョンソンの言葉を受け止めるフォン。


ひどい拷問を受けるウォル。それでも...
「殿下のお体を呪った理由は何だ?」と尋ねられると、

「何度聞かれても、答えは同じです。
 私は、絶対に呪いをかけていません...」と答えるウォル。


ウォルを助けようと、大王大妃に頼むノギョン。
頼みを聞き入れようとしない大王大妃に、8年前の事を持ち出すノギョン。

「神娘を失った私に、怖いものなどありません。
 私の罪を自白して、神娘と一緒に命を絶ちます...
 もし、8年前のことを殿下がお知りになったら...」

と話しているところにフォンが現れ、慌てる大王大妃。
フォンに挨拶をし、その場を離れるノギョン。

大王大妃に頭を下げて、尋問を止めさせるよう頼むフォン。
「国王の私と、朝廷の長である領相を、自由に操れるのは
 お祖母様だけではありませんか...」
そう言って、自分を捨ててもウォルを救おうとするフォン。


拷問に耐え続けるウォル...
そこにヤンミョン君が、「私が無実を証明する。」と、
「殿下が病に倒れたとき、この娘は私とソンスチョンの庭にいた。」
そう証言するヤンミョン君。

二人でいた理由を尋ねられると、
「私がお願いしました...
 卑しい巫女の生活に疲れ、逃げたくなりましたが方法がなく
 あの日、ソンスチョンに来てもらい、私を連れ出してほしいと
 お願いしました...

 王族とは知りませんでした。知っていたら頼みませんでした。
 この方は、何の関係もありません...」
とウォルが先に答えます。

「これで、無実は証明されただろう。早く、縄を解いてやれ!」
とヤンミョン君。

とそこに使いがやって来て...大王大妃に会うユン・デヒョン。

「尋問を中止しろ!」と伝える大王大妃。
「呪いの疑いが晴れても、王族を惑わした罪が...」と言うと、
「城外追放で終わらせるのです!」と命じる大王大妃。

「主上から離すのが目的ですから、
 今回のことで、主上の気勢を抑えたので十分ではありませんか?
 その上、将来使える切り札を握ったのです。

 王族と巫女の恋...前例がありましたよね...
 これで主上の脅威となるヤンミョン君の運命も手に入れたのです。」
と言って納得させる大王大妃。


投獄されているウォルに会い、
「私がお前を誘惑したと話すのだ...
 そう言えば罪は免れずとも、罪状は軽くなる。あとは私に任せろ...」
とヤンミョン君。

「それはできません...
 助かる方法は、自分で考えます。二度と気遣わないでください。」
とウォル。

「王子たる者が、巫女に借りは作りたくない。
 私のために嘘をついたから今度は...」と言うヤンミョン君に、

「...助かるために利用しただけです。
 あなた様のためだと思われるのは、思い違いです。」
そう嘘をついて、わざと突き放そうとするウォル。

「心配するな...私もお前のためではない。
 重い気持ちで旅に出たくなかった...だから何としても生きろ。
 イヤなら、他の方法を考えてみる。」
と言って、立ち去るヤンミョン君。


ヤンミョン君があの娘を助けるために尋問場に現れたことを聞いて
「兄上も、あの娘を知っていたのか...?
 ウン、お前は知っていたのだな...」と、尋ねるフォン。

答えることのできないウン...そこにヒョンソンが声をかけ、
ヤンミョン君が来たことを伝えます。

二人で話す、フォンとヤンミョン君。
「巫女などを助けるために、尽力されるなど兄上らしくありませんね...」
と言うフォンに、

「私は殿下と違い、
 大切なひとつのために、全てを捨てられると思っています。」
とヤンミョン君。

「余は全てが欲しくて、ひとつの大切さを知らないと言いたいのですか?」
と尋ねるフォンに、

「一国の君主には当然のことです。
 ですから私は、殿下には取るに足らない卑しいものを頂きに参りました。
 お許し下さい。」と、願い出るヤンミョン君。

「無理です...王族の名誉は、王室の名誉と同じです。」と答えるフォンに、

「王子とは名だけで閑良(ハンリャン)にすぎない私には、
 何の名誉があるのですか?
 王命があれば、いつでも捨てますので、あの娘を...」

「ダメだと言っているのです!」と言葉を遮るフォン。
 
「余が世子のころ、おっしゃいましたね。
 自分なら守ったと...全てをかけ、命をかけてでも守ったと。

 王族とて同じです。あの娘が無事でいられるとでも?
 考え直してください。どうすればあの娘を守れるのかを...」とフォン。


「余は、残酷だっただろうか...兄上を傷つけたと思うか?」
と尋ねると、「傷ついたのは殿下では?」と答えるウン。

「ウン...余は大切な人を失いたくない。
 しかし、兄上ももう安全ではない...

 領相が、恋心を利用して追い詰めたように、
 王族と巫女の恋を反逆と見なし、命を狙うだろう...

 結局、巻き込まれて傷つくのはウォル...あの娘だろう。」と話すフォン。


ここで続くです。

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■チョッとだけ、感想・・・
ウォルの姿が痛々しい...あんな姿は見たくない!
と思ってしまいました。。

歴史モノには、ツキモノ!のようなシーンではありますが、
嫌いです。。。

戦闘シーンで、人が殺されるのは見ていられるのですが、
拷問ってのは、苦手...と言うよりキライ!です。

てか、韓国だけじゃないでしょうけど...
あんな野蛮な行為を、よくやっちゃいますよねー!!
と、呆れてしまいます...如何なものでしょうか???

ま、こういう話題はトットとスルーしてしまいます。

で、今回は笑えるシーンが殆んど無く...
疲れた!と言うのが本音です。。
こういうこともアリヨネ...ということで。。。


ではでは、本日もお付き合いありがとうございますm(_ _)m


で、本日のオマケ映像ですが・・・

笑える場面がなかったので、今回はコチラを御覧下さいませ^^
編集された方に、感謝感謝でございます!
曲は全く関係ありませんが、私の好きな曲のひとつです。。

ヒョンソンさん特集!




『太陽を抱く月』第14話予告






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