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『太陽を抱く月』第14話あらすじと感想etc. [太陽を抱く月]



本日は『太陽を抱く月』第14話あらすじと感想etc.です。

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■『太陽を抱く月』第14話あらすじ・・・

「巫女ウォル、呪いの罪は逃れたが、
 よこしまな迷信で王族を惑わそうとしたため、
 城外の西活人署(ソファリンソ)で病人と流浪民の世話をし
 二度と術を使わぬよう!
 罪人の一挙手一投足を義禁府(ウィグムブ)の監視下に置く。」
と、裁きが下されます。

茶を飲みながら話すフォンと大王大妃。
「私にひとつ借りができたのですよ...
 今後、頼み事ができたら、その時は必ず聞いてください。」
と、上機嫌の大王大妃。


政務の場...7日後に日食があるとされ、
「今回は太陽が完全に隠れる皆既日食なので、
 求蝕(クシク)を行い、謹慎なさいませ。」

「古来、このような天変は、
 国王の過ちを正す、天の警告と言われています。
 謙虚な気持ちで自らを戒められ、自重なさいませ。」

「朝廷の臣下たちの忠言を、謙虚に受け止められ、
 どうか自粛してください。」
と、言いたい放題の家臣達。

「皆の意見を受け入れる...自粛するようにする。」
とだけ答えるフォン。

そんなフォンにつけこみ、
「王室の名誉を失墜させたヤンミョン君様には、
 別途、懲戒を下すべきです。
 自宅で拘禁し、謹慎を命じられるべきと存じます...」
とユン・デヒョン。


投獄されているウォルに会うフォン。
「聞きたいことと、答えることがある」そう話し始めるフォン。

「余がお前に混乱しているゆえ、
 この感情が何か分かるまで側にいろ...と、命じたことを覚えているか?」
と聞き...

「その答えが分かったから伝えよう...
 お前の言う通りだった。余は、お前ではなく...
 お前を通して、あの娘を見ていた。だから...もう離れてもよい。」
そう伝えるフォン。

「ご命令に従います。」とウォル。

「次は、答えてみよ...最後に余に、話したいことはあるか?」
こう尋ねるフォンに、「ありません」とだけ答えるウォル。

「恨み言でもよいから、言ってみろ...」とフォン。
「それも、ありません」とウォル。


外で待つ、ウン...
「余を、温かい言葉で慰めてくれたあの娘に
 余は、何の慰めの言葉も言えなかった...」
と、やりきれない胸の内を話すフォン。

「でも、殿下のやり方で、あの娘を守りました...」
そう慰めるウン。

「あんなに傷つけたのに...これでも守ったと言えるのか...」
と涙を流すフォン。黙ってフォンを支えるウン。


全て耐え忍ぶしかありません。
どうか、このご決断を曲げないでください...そう願うウォル。


見覚えのある顔だ...とウォルのことを考えているユン・デヒョン。
すると...ウォルの姿にアリのことを思い出し、
「天の月がお前を見ていた...
 その月明かりが、お前の息の根を止めるだろう。」
と、アリに言われた言葉を思い出してしまいます。


泣き声に怯える王妃...
大王大妃も、隠月閣(ウンウォルカク)から泣き声がする...
とイヤなものを感じてしまいます。

泣き声を何とかしろ!と、ナ・デギルに命じる大王大妃。


ウォルに会うノギョン。
大切な友から、最後に頼まれたこと...
自分の代わりに何があっても守って欲しい...そう何度も頼んでいたこと。
アリと最後に会った同じ場所で、アリのことを話すノギョン。

守ろうとしたのに、むしろ危険にさらすことになってしまった...
と心を痛めるノギョンに、

「神様が私を選んだのは、きっと理由があるからだと、
 苦しみも絶望も、私に耐える力があるから与えるのだと、
 意味のない苦しみはないと...

 今のこの痛みも、理由があって与えられたのでしょう。」
と、以前ノギョンから聞かされた言葉を話すウォル。

そんなウォルに“礼”をするノギョン。そして...
「お嬢様は、新たな試練に直面します。
 何を捨てて、何を守るべきなのか、
 その答えを知るのは、お嬢様だけです。ですから、

 誰かに答えを求めるのではなく、
 ご自身で見つけなければなりません。

 どんな真実を知っても、ひとつだけ覚えておいてください。
 お嬢様は、誰よりも強い人です。
 お嬢様の知恵が、正しい道へと導くでしょう。

 お嬢様の強い意志が、乗り越えさせるでしょう。
 ですから、ご自身を信じて進めばよいのです。」

とウォルに伝え、私を絶対に許さないでください...
そう心の中でつぶやくノギョン。

ノギョンの言葉と態度に戸惑ってしまうウォル。

ソンスチョンに戻ったノギョンに、怒りを爆発させるソル。
「もうすぐ真実が明かされる。我々は処分を待つのみだ...」
と話すノギョン。


落ち着かない様子のフォン...
「1時間後に、西活人署(ソファリンソ)へ発ちます。」と知らせ、
「私は今から雪だるまを作ってまいります...」と、ヒョンソン。
ヒョンソンの温かい心遣いを理解するフォン。

ウォルに気づかれぬよう、
連れて行かれる後ろ姿を見送るフォン...

フォンがウォルに会うために、牢獄に出向いたことを聞き、
怒りを抑えきれない王妃...と、鏡に映るヨヌの顔...
興奮して鏡を割り、手に怪我をする王妃。

慌てた様子の主治医に出くわし、王妃のことを知らされるフォン。
取り乱した様子で、誰も入ってくるな!と言う王妃...
血を流す王妃の手に、黙って布を巻くフォン。

「殿下の恋心だけが大事で、
 私の恋心など、どうでも良いというのですか...
 私には殿下が初恋でした。

 一方的に恋心を抱く苦しみをご存知のくせに、
 何とむごいことをされるのですか...
 物乞いでも、私ほどみじめではないはずです。」

心の内をさらけ出し涙を流す王妃。ただ抱きしめるフォン。


罪人として連行され、石を投げつけられるウォル。
通りかかったヨヌ母シン氏。すれ違い様、ウォルをヨヌと感じ、
「ヨヌ...ヨヌ!」と呼びかけるものの声は届かず...

西活人署に行くはずなのに、別の場所へ連れて行かれるウォル。

ウォルが途中で消えたと知り、
慌てて部屋から出たものの...ウンに止められるヤンミョン君。

友として来たのか?王命で来たのか?と言って剣を抜き、
怒りをぶつけてしまうヤンミョン君...
友として、怒りを受け止めるウン。


隠月閣の泣き声を鎮めるため、
恨みを体の中に受け入れる巫女として、隠月閣に閉じ込められるウォル。


ヨヌの死について調べているホン・ギュテ。
「ずっと抱いていれば、死人も体温を維持できるのかな?」と聞くと、
「死人が温かいはずないだろう。それは、死んでいないのさ...」と答える上官。

フォンに報告するホン・ギュテ。
「死後4時間以上、
 死体が温かかったというのが、妙ではありますが...」と話します。


日食が始まろうとする頃、ウォルの前に姿を現すヨヌ。
「なぜ、あんなに泣いていたのですか?
 殿下が恋しくて泣いていたのですか?

 何か殿下に伝えたい言葉があるのですか?
 話してください。私がお聞きします。
 私が一緒に泣いて差し上げます...

 何があったのか、話してください。」
と後ろ姿のヨヌに問いかけるウォル...

その言葉にゆっくりと振り返り、小さく微笑むヨヌ...
と、夢から覚めるウォル。

日食が始まり、太陽が徐々に隠されていくその時
8年前のあの日と同じように苦しくなり...
父の声、薬...母の泣き声...世子様...全ての記憶が蘇り、

大声で泣き叫ぶウォル。


日食の儀式を行う中、太陽が隠されたその瞬間、
原因不明の病気...痕跡を残さない他殺...呪い!
とひらめくフォン。

呪術ならすべてが可能だ!と確信するフォン。

アリの墓で、
「これから、さらなる苦痛が始まる。どうか、あの方たちをお守りして...」
そう祈るノギョン。

「隠密にソンスチョンの国巫(クンム)を呼べ!」と命じるフォン。
呪術で人が殺せるのか、確かめようとするフォン。


ウォルの様子を確認する、ナ・デギル。
「あの少女は、もう泣かないでしょう...」とウォル。


ここで続くでございます。。

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■チョッとだけ、感想・・・
今回は、フォンが一番痛々しい...
気がいたします。。

守るために、突き放すしかない...
王なのに!王だから!手を貸せない...
さぞや悔しいことでしょう。。て、思ってしまいます。

この痛々しいフォンをささえるウンと、
ヒョンソンさんの優しさが、やっぱり好きです^^

そして、そして、、、
とうとう!ヨヌの記憶が蘇り...新たな試練の始まりだとか?
復讐ではなく、試練なんですよね??

ま、今後の展開に期待しましょうね♪


ではでは、本日もお付き合いありがとうございますm(_ _)m



で、本日のオマケ映像ですが・・・

懐かしい映像と共に、この曲が聴きたくなったのもので...

太陽を抱く月OST 月光の下で- Heora




で、こちらは偶然見つけた、ユジュンちゃんの映像です^^
ラジオ番組に出演しているところです。。
カワイイ!から、徐々に綺麗な女の子に成長してますね。。
おばさんは、嬉しい限りですよッ!

Kim Yoo Jung-radio on air




こちらは、本読みしているところです。。

Casts Script Reading





『太陽を抱く月』第15話予告



コチラもおまけ♪黒服姿のウンが好き^^

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