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『太陽を抱く月』第20話あらすじと感想etc. [太陽を抱く月]


本日は『太陽を抱く月』第20話あらすじと感想etc.です。

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■『太陽を抱く月』第20話あらすじ

「殿下の首は、ヤンミョン君様に差し上げます。」
「...その提案は悪くない。快く、引き受けよう。」
そう話し合った、ヤンミョン君とユン・デヒョン。


「周の国が天命を受け、殷の王を追放したように、
 我々も天意を受け、非道な王を廃位する。
 早く、廃王の首をお斬りください。」そう叫ぶユン・デヒョン。



剣を突きつけるヤンミョン君に、
「何を迷っているのです。早く首を斬るのです!」そう叫んだあの日、

「今日、機会を逃したのは兄上です。もう二度と、機会はありません。」

「いいえ、もう一度機会があるでしょう。それは、謀反の現場です。
 その時私がどう行動するか、試されたかったのでは?どうなんです?
 殿下は何を計画されているのですか?」

「狩りをするつもりです。
 ヨヌの死をそそのかした者。ヨヌの死で、私欲を満たした者。
 罪なき者を犠牲にした者。国と国民より、個人の利益を優先する臣下たち。
 そのすべてを一掃するつもりです。」そう答えたフォン。


「私に何をお望みですか?」と尋ねたヤンミョン君。

「彼らの名を書いた名簿が必要です。
 彼らを始末しないかぎり、ヨヌ嬢は一生危険の中で生き、
 我が国は、亡国の途をたどるでしょう...

 選択するのは兄上です。」そう話したフォン。



「迷うことはありません。
 天命に逆らった暴君です。断罪の意味で、早く首を...」と叫ぶユン・デヒョン。


フォンの剣を振り払い、謀反の家臣を斬るヤンミョン君。
走り出すフォン。フォンに続くウンとヤンミョン君。



「王を追え!」叫ぶユン・デヒョン。その声に、
王の差備軍が押し寄せ、謀反の輩を取り囲み、

「これより、狩りを始める!敵陣を貫け!!」そう命じるフォン。
狩りを始める兵士達...加勢するヤンミョン君とウン。



謀反を知らせようと、王妃の部屋に駆け込むチェ尚宮。そこに王妃の姿はなく...

「殿下、父上、ついに血で血を洗うのですか...
 どちらが勝者かわかりませんが、私が廃妃になることに変わりありません。

 初めてお会いした日から、私が欲しかったのはただ一つ。
 殿下の真心でした...
 ですから私は、最後まで王妃として殿下の女として死にます。」

自ら命を絶とうと準備する王妃...



「ヤンミョン君を処断し、名簿を奪え!」そう叫ぶユン・デヒョン。

「名簿は私が持っていいる。
 私を殺せるヤツがいたら、持って行け。」とヤンミョン君。

次々に倒されていくユン・デヒョン一派とその兵士達...
最後の獲物、ユン・デヒョンに向けて矢を放つフォン。

最後の最後まで抵抗するユン・デヒョンに、止めを刺すヤンミョン君。

終わりに思えたその時...ヤンミョン君の後ろに、立ち上がる兵士の姿...
「兄上!」と知らせるフォン。


「殿下...私の愚かな選択をお許しください。
 天に太陽は一つです。これからは、混乱がなくなるでしょう...」

剣を捨て、自ら死を選ぶヤンミョン君。
ヤンミョン君をめがけ、槍を投げる兵士...その槍を、体に受けるヤンミョン君。


太陽を見つめ、ヤンミョン君の死を感じるノギョンとチャンシル。


「ウン...
 そなたの胸に寄りかかるのも、いいものだ...
 最近は、放蕩な閑良(ハンリャン)のふりにも飽きて、面白くなかった。

 名残惜しいのは、ヨムに会えなかったことかな...
 殿下、なぜこの程度のことで涙を見せるのですか?

 泣かないでください。私は、大丈夫です...
 王命をいただいた、反逆者の名簿です。」

そう言って、フォンに名簿を差し出すヤンミョン君。

「分りました。
 動かないでください...すぐに主治医が参ります。その時まで...」
そう声を掛けるフォン。

「一時...全てを手に入れた殿下を、恨みました。それで、
 殿下の地位を欲したこともあります...でも、
 王の地位を手に入れるよりも、友と弟の方が...私には大切でした。

 どうか、強健な君主におなりください。そして、あの娘と...
 我が国の民をお守りください。私は...
 あそこで、殿下をお守りします。」天を仰ぎ、そう伝え、

父上、私は息子としてまいります。ですからそちらでは、
王ではなく父として、心から微笑んで下さるでしょう...

ただ、一人残されるかわいそうな母...父と母を想い、

"何処かへ、行かれるのですか?" 
"顔を見て行こうと思って...不細工な顔だ。よく見たから、もうよい..."

そうヨヌと話した8年前を思い出し、息を引き取るヤンミョン君。


「兄上、兄上...目を開けてください。
 私が命じたのは、名簿だけです。死ねと命じたことはありません!

 兄上...目を開けてください。王命です...王命に逆らうのですか...」

ヤンミョン君を膝に抱え、大声で泣くフォン...

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「尾行がつかぬよう、遠回りしたのでかなり遅れました。
 着きましたので、お降りください...
 ここにお連れするよう、殿下に命じられました。」そうヨヌに伝えるホン・ギュテ。

その家に入ると、母が現れ、
ヨヌの姿に驚き...涙を流し喜ぶ母シン氏。

部屋から出てきたヨムに、「兄上...」と声を掛けるヨヌ。
泣き崩れる母を見て、「母上を部屋に...」とヨム...

ヨヌに似た娘を見たと、
「石を投げつけられる、あの娘を見ながら
 胸が押し潰されそうだった...」と泣き続ける母。

「積もる話はあとにして、少し休んでください...」と言うヨヌに、

「いいえ、ヨヌを目の前にして、私が眠れるわけないでしょう。
 もし、眠っている間に、また消えてしまったら...」と母...

「私は消えません。母上の許可なしには、どこにも行きません。」




「兄上...私の顔を見てくれないのですか?
 兄上が、ご自身を責めて苦しんだら、生きていることを後悔します。
 私に、そんな風に思って欲しいのですか?」


「私はお前に、大きな罪を犯した。
 すべて私のせいだ...私一人のせいで、全てが...」そう話すヨム。

「それは違います。
 どうかわたしを褒めて下さい。よく生きていたと。」

ヨヌの言葉に、ヨヌを抱きしめ...

「ありがとう...生きていてくれて...」

「私も感謝します。こうして、生きていてくれて...」と、ヨムとヨヌ。



ミナ公主を訪ねるヨヌ...

「なぜ、食事を絶つのですか?」とヨヌ。
「食事など、面目なくてできぬ。」そう答えるミナ公主。

「それで、お腹の子と死ぬおつもりですか?」と尋ねられ、
「私に死んでほしいか?」と聞き返すミナ公主。

「いいえ...生きて欲しいです。」とヨヌ。
 

「うそだ。そんなはずはない。
 そなたを殺そうとした私に、生きろと?」

「殺そうとしましたが、私はこうして生きています。
 死を願うほど恨みもしましたが、公主様が生きているおかげで
 母は笑顔を取り戻し、兄上は子供に恵まれました。」

「きれいごとはいらぬ。いっそ死ねと叫べ。
 胸倉を掴んでみろ。そうすれば、土下座して許しを乞う...」

「許しが欲しいのですか?では許しましょう...
 あなたのせいで苦しむ、殿下と兄上のために。
 あなたの代わりに許しを乞い、罪を償う二人のために、許して差し上げましょう。

 ですから、生きて下さい。
 生きて許しを乞い、自ら罪を償い、罪滅ぼしをして下さい。
 殿下と兄上ではなく、あなた自身が...」

そう言って、食事を摂らせようとするヨヌ。

「生きていてくれて、ありがとう...」とミナ公主。
「私も同じ言葉が言えるようにして下さい。」とヨヌ。

泣きながら、粥を食べる公主...



「ヤンミョン君...
 目を開けてみなさい...ヤンミョン君

 おふざけはやめて、目を開けてください。
 誰がウソをついたのだ...この微笑みが見えないのか...
 まだ生きているではないか。

 ヤンミョン君...起きて下さい。
 いつまでふざけているのですか...

 冗談はよしてください。
 そんなことをしたら怖いでしょう...

 ヤンミョン君、目を開けてください。
 どうか起きて下さい、ヤンミョン君...」

ヤンミョン君に、しきりに話しかける母パク氏。


ヤンミョン君の側についていたウン。部屋を出て、ひとり...そこに、

「どうしたんだ?天下の雲剣(ウンゴム)が疲れたのか?
 まさか、もう...私が恋しくなったのか?」笑いながら冗談を言うヤンミョン君。

「そちらは、気楽ですか...」と尋ねるウン。

「もちろんだ。作り笑いをしなくてもいいし、
 好きでもない酒を、無理に飲まなくてもいい。

 殿下の脅威にならずにすむし、何よりも、
 あの娘を好きなだけ想えるから、いいに決まっているだろう。」そう答えるヤンミョン君。


「一つだけ、聞いてもいいですか?」と尋ねるウン。

「いくらでも。」

「今でも私を、友とお思いですか?」

「友か...いつ聞いても、いい響きだ。」

「答えて下さい。友として、来られたのですか?」

「勿論。今までもそうだし、これからも私の友だ。」笑顔で答えるヤンミョン君。



王妃の死を嘆く女官達...王妃の目を閉じ、隣に座るフォン。
悲しみにくれるフォンを、ただ抱きしめるヨヌ...



朝廷にて...
「昨今の憂事で国中が混乱に陥った故、
 民の不安を静め、事後処理に尽力をつくし、
 ひいては、国と王室を安定させ国是を正す必要がある。

 また今回の憂事で、犠牲になった者の命の重さを、
 余は決して忘れない。

 "春秋公羊伝"によれば、罰が罪に合わなければ、
 悪事を働く者を懲戒する道をなくす。

 徹底的に是非を問い、無実の者は釈放し、
 罪を犯した者は、罪に相当する代償を払わせる。


 よって、ミナ公主は、
 8年前、世子嬪への呪術に加担した罪を問い、任命状を回収し、奴婢刑を宣告する。
 刑の執行は、出産後にし、出産後都から追放し、官婢にする。


 ヤンチョン都尉(トイ)ホ・ヨムは、ミナ公主と夫婦になった罪を問い、
 離異(イイ=離婚)を命じる。
 加えて、儀賓の爵位を奪い、与えられた全財産を没収する。
 よって、位階は婚礼前の状態に降格させ、冗官(ヨングァン)として待機させよ。


 8年前、呪術を行ったチャン・ノギョンは、打ち首に処するべきだが、
 世子嬪を救おうとした部分を考慮し、慰霊祭を終えた後、処罰を決める。」

それぞれの処罰を言い渡すフォン。


星宿庁(ソンスチョン)にて、
「すぐに慰霊祭を行うから準備しろ。
 今回の祭祀は、一人で行うから大げさにするな...」と命じるノギョンに、

「私も一緒に行きます。」とチャンシル。

「お前は、ソンスチョンに残りなさい。そして、ここを守ってちょうだい。」
そう話すノギョン。

「一人では嫌です
 ソルお姉さんはいないし、ウォルお姉さんは会うのも難しくなって...
 ヤンミョンお兄さんは死んでしまったのに、神母様までいなくなったら...
 行かないでください...私を捨てて行かないで...。」
今にも泣きそうな顔で頼むチャンシル。


慰霊祭を行うノギョン。

ソル、そして...大王大妃様、王妃様、ヤンミョン君様、大提学(テジェハク)様
皆、私がお連れいたします。

神様、罪多きこの身を捧げますので、どうか、この地の怨霊と邪悪な気を浄化して下さい。
この地の邪鬼をわが身に収めて、あの世に向かいますので、かわいそうな魂たちよ、
恨みを残さず、安らかに眠りたまえ...

空にはちょうど、希望を抱いた一つの太陽と一つの月が残りました。
この世の全てのものに、燦爛とした光が照らされますように...
どうか、皆が痛みを乗り越えて幸せになれるよう、お祈り申し上げます。

霊を慰め、祈りを捧げ...天に召されるノギョン。



婚礼を上げるフォンとヨヌ。
向き合って座る二人...手順通りに進める尚宮に、

「じれったい。もうよいから下がれ。」とフォン。

「申し上げにくいのですが、入胎の時までは...」

「下がれと言ったのだ...
 余の世話は、王妃に任せるゆえ、早く下がれ。」
と、女官達を追い出すフォン。


「みんな出て行った...面を上げよ。」と言って、ヨヌを引き寄せ...

「誰だ、そなたは?話してみろ、お前の正体は何だ?」
巫女のウォルに尋ねたように、ヨヌに尋ねるフォン。

「私は、殿下の女であり、我が国の国母の、ホ・ヨヌと申します。」
そう答えるヨヌ。




庭で遊ぶ二人の子供と、子供を見守るヨムとヨヌ。

「兄上...ミナ公主様が、復権しました。
 十分、罪を償われたので殿下がお許しに...

 お仕えしていた、ミン尚宮も亡くなったそうです。

 もし、私への気遣いでしたら...必要ありません。
 何よりも、まだ幼いウィには母親が必要です。」そう兄に話すヨヌ。


転んで泣き出す元子(ウォンジャ=皇太子)。泣き声に気付き、駆け寄るヨヌ。
母に起こされ、すぐに泣き止む元子。そこにフォンも現れ...

父に駆け寄り、父の隣にいるウンに、
「ウン、私に剣術を教えてくれ。」とせがむ元子。


「久しぶりに、楽しく過ごしたようだな...」と声を掛け、
「ウィは、元子と行かないのか?」と尋ねるフォン。

「私は剣より、書物が好きです。」と答えるウィ。

「父親にそっくりだ。落ち着いた様子は、師匠と同じです。
 それとは反対に、元子の豪放な性格は、ヤンミョン兄上に似ています。
 ウンを好きなところも...」そう話すフォン。

「兄弟は似ますから...殿下にも似たのでしょう。」とヨム...



二人で歩くヨムとウィ。

「ウィ...母上が恋しいか?」
「なぜですか?」

「さっき、王妃様と元子様を、羨ましそうに見ていた...
 父の見間違いか?大丈夫だから、正直に言ってみろ。」そう尋ねるヨム。

答えられないウィ...そこに通りかかるチャンシル。

「王妃様のお兄様ですか?」と尋ね、

「もしかして、ソルお姉さんをご存知ですか?
 ソルお姉さんが、いつも同じことを聞いています。

 "幸せに暮らしている?"と、"若様は、幸せ?"
 "絶対に、幸せになって欲しい"この言葉を繰り返しています。」
ソルの言葉を伝え、「幸せ...ですか?」そうヨムに尋ねるチャンシル。



ヨヌの前に座り、上奏文を読んでいるフォン。

「ミナ公主様の復権を認めて下さり、感謝しています。」とヨヌ。

「感謝することではない。」

「何度もお願いしたので、気分を害されましたか?」と尋ねると、

「ミナの赦免は、余とそなたの兄に配慮した頼みなのに、
 腹をたてられるか...むしろ余が感謝すべきことだ。」とフォン。

「殿下...実は、感謝の気持ちで、ここに殿下への贈り物を隠しました。」
というヨヌの言葉に...

「今日は読むものが多いので、失礼する...」と慌てて出て行くフォン。


「ヘンね...いつもサンソン様に呼ばれるまでいらっしゃるのに、どうされたのかしら?」
「もう、倦怠期?」
「もしかして、康寧殿に女を隠しているのでは?」
「まさか...」と、噂する女官達。


康寧殿に戻り、「準備はできたか?」と尋ねるフォン。

「では、出て来い。」と命じると、
奥の部屋から姿を現す、カヤ琴の名人シン・チョンヨン。

カヤ琴を練習するフォン...
「もうすぐ王妃の誕生日だ。うまく演奏できるよう、早く修得させてくれ。
 何でも早く覚えるので、教えやすいはずだ...」と言うものの、

なかなかうまく弾けないフォン...
「何だ、この楽器は。他の物を持ってこい。」そうヒョンソンに命じると、
「では、私が確かめてみます。」と、琴を奏でるヒョンソン。


「この楽器には、何の異常もありません。」とヒョンソン。

「いつ習ったのだ?」と聞かれ、

「特に習ったことはなく、殿下が学ばれているのを、
 そばで見ながら、退屈しのぎに練習してみただけです。」そう答えるヒョンソン。

「退屈しのぎ...」と驚くフォンを、勝ち誇った目で見るヒョンソン。



ヨムとウィ...二人をこっそり見ているミナ公主。
ミナ公主の前に姿を現す、ヨムとウィ。

「殿下の恩赦で、奴婢の身分を解かれましたけど、行くあてがなくて...
 最後に、一度だけ、会いたくて...どうしても会いたくて、
 遠くから、お顔だけ見るつもりでした。」そう話すミナ公主。

「お母さん?」と尋ねるウィ...

「二度と来ません。隠れて見ることもしません。ですから、
 一度だけ、お許しを...」そう言って、去ろうとするミナ公主。


「許すまいと思っていました。自分を罰するために、許すまいと
 でも、もう...幸せになります。
 ウィのために、死んでも他人の幸せを望む、かわいそうな者のためにも。」

ミナ公主を抱きしめ、そう伝えるヨム。

ウィを抱きしめるミナ公主...二人を抱きしめるヨム。





執務の席で、琴の手の動きを練習をするフォン。
それを見ているホン・ギュテ...

「指示通りに処理したのか?」と、手を動かしながら尋ねるフォン。

「はい。王妃様のご意見に従い、誕生日のお祝いを中止し、
 その費用を活人署(ファリンソ)の救済費に使いました。」と報告し、

「そうか。よくやった。活人署の状況は?」という問いに、

「王妃様が模範を示されたおかげで、外命婦からも活人署に支援を...」
と答えつつ、フォンの動きに...

「もしや、いらだたしいことでも?」と聞いてしまうホン・ギュテ。
そう聞かれて、手を止め「何でもない...」とフォン。



一人考えるヨヌ...そこに、
「すぐ隠月閣(ウンウォルカク)に来るようにと、王命です。」と知らせるチェ尚宮。

隠月閣の前に座り、ヨヌを待つフォン。

「誕生日おめでとう。
 王妃のために演奏会を準備した。未熟ではあるが、楽しんでくれ。」
そう言って、琴の演奏を始めるフォン。

フォンの姿を見つめるヨヌ。

突然弦が切れ、フォンに駆け寄り心配するヨヌ。その時、
何故か聞こえる、琴の音...

演奏者が別人だと気づくヨヌに、
「余だけに集中しろ。余だけに...」とフォン。


「下手な贈り物で、がっかりしたか?」

「いいえ。面白かったです。」

「面白がらせる気はなかったのに...では、他のものをやろう。」

「もしや、屋根から花びらが?」

「屋根に上がるには、ヒョンソンが歳を取った。」

「それでは、花火が上がるとか?」

ヨヌの言葉に、笑ってしまうフォン。


「女を喜ばせるために、国庫を浪費できるか。もっと、いいものをやる...」と、
ヨヌにキスを贈るフォン。

影でひとり...琴を奏でるヒョンソン...



めでたし!めでたし!で、終わりでございます^^

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■チョッとだけ、感想・・・

最後は、めでたし!めでたし!で終わりとなり、気持ちよく締めくくられました^^
やっぱ、終わりはこうでなくっちゃね~~~でございます。。

でですね、、
ラブラブハッピーに終わる一歩手前で、華々しく散って逝くヤンミョン君が、
カッコ良さでは、ナンバーワン!な気がします。。

実に上手い設定でしたし、演じた二人がその魅力をより倍増させたかと思います。。
チョン・イルさんと、イ・ミノさんに大拍手!ですよね~~~。

でもって、皆さん其々の役に個性もあったし、イイ味を出して下さったと思います。
サントラも完璧でした。。。

ここまで満足させてくれる作品を見てしまうと、後が困っちゃうんですよ...
美味しいものに舌がなれると、美味しいと感じるモノに、出会うのが難しくなる...
ってことです。

何はともあれ、素敵な作品に感謝!でございます^^



ではでは、本日もお付き合いありがとうございますm(_ _)m



で、本日のオマケ映像は・・・


■ending-おまとめ映像!



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